先週は２０度、週末は１０センチの雪で－３度、で今週は５度。


で、とうとう風邪引いてしまいました。


それなのに、リーグ戦、行ってきました。


そんなに調子悪くなかったのですが、ぼーっとして、気付いたら２－６、５－７で負けてました。


勝ってたような気がしたりしてましたが、気のせいだったようです。


午後１０時に終わり家に帰ったら、倒れるように寝ました。


まだ風邪治りません。。。


オシマイ。

突然ですが、最近はGAMMA　TNT２　１７ゲージ　を愛用してます。


大体２ヶ月で切れます。


が、今回、３ヶ月たっても切れません。


切れないだけならいいのですが、微妙にストロークがアウトし始めています。

入れようとしてもスピンがかかりにくくなっています。

で、軽く当てると飛びません。


今までこんなことがあると腕が悪いって思っていましたが、入ると思ったものがアウトします。

変だなーと思って、嫁さんラケットで打つと、入ると思ったものは入り、入ったかなーどうかなーと思ったものは７割アウトといつも通りです。


これってストリングのせい？？


っていっても、腕のせいかもしれないし、切るの勿体無いし。。。


一応、ホームストリンガーなんで張り代はいらないのですが、切れてないものを切るのは気が引けます。



とりあえず、試合では嫁さんラケット使おっと。（すまん、嫁さん）

シャラポワに鄭潔が勝ちました。

シャラポワのサーブが悪かったというのも大きいと思いますが、鄭潔のテニスって日本人に必要なものがいっぱいだと思いました。

まずライジング。

ベースラインと1歩下がったところからのライジングなら誰でもやっている時代なので、ベースラインもしくは1歩2歩入ったところからのライジング。

そのために、コンパクトスイングとフットワーク。

はやりのトップスピンは叩かれやすいのでフラット気味で。

シャラポワのウルトラフォアを一歩も下がらずライジングで返し、相手が体制を崩してアウトしてしまったり、短くなったところを叩く姿。

しかも、サーブはヘナチョコサーブ。。。

あれ、伊達公子？！


背が低く、力もなく、リーチもなく、そんな人達への回答のような気がしました。

森田あゆみさんが、フェドカップの会見で、伊達さんのプレーは見たことない、というようなことを言っていましたが、勿体無いと思います。

ぜひ、フェドカップ中に伊達さんのプレーを吸収してもらいたいなと思いました。

ただ、強打のためフォアも両手で打っている彼女がどう取り入れるかは、う～ん、大変かも。。。


ま、私は無責任な外野なので、伊達さんのスーパーライジングとフットワークとあゆみさんの強打、で世界のトップが生まれるかもと期待。

いつものように、なんとなーくテニスチャンネルを付けてみたら、BNPパリバ・マスターズのタヒチ救済のためのエキシビジョンマッチ

なんと

エナン・ナブラチロワ組　ｖｓ　グラフ・ダベンポート組

のダブルス（８ゲーム先取）！！

お～、これは面白い。

５３歳のナブラチロワ、さすがにサーブのスピードはなかったですが、ハーフボレーからボレーにかけては、一級品。

恐るべし。

最強５１歳がマッケンローなら、最強５３歳はナブラチロワで間違いないと思われます。

で、ゲームはエナン・ナブラチロワ組が勝ちましたが、見ごたえばっちりのゲームでした！！




と、その次に控えていたのは

フェデラー・サンプラス組　ｖｓ　ナダル・アガシ組


ちょっとサンプラス・アガシが険悪なムードになったりしましたが、楽しませてくれました。


フェデラーがナダルとフォアのトップスピンの打ち合い

ついでにサンプラスもナダルとフォアの打ち合い

アガシはフェデラーのサーブを１００マイルオーバーのリターン

フェデラー・サンプラスのボレーの壁（ドロップボレーなし）へアガシ・ナダルがベースラインから、ロブなしで叩き合い。

見どころいっぱい！！


最後はグランドスラム３０勝ペアが、グランドスラム１４勝ペアに８-６勝ちましたが、夢のようなマッチでした。

テニスを始めた頃、前に落ちたショートボールは大好きでした。

どうせ安定しないなら思いっきりぶったたけて気持ちイイし、実際結構決まっていた気がします。（気のせい？）


ところが、最近はスチャラカ技能と猿知恵がついてしまい、


サクっと返すべきか　　ぽとっと落とすべきか　　ペシコンと打つべきか　　ペシュっとスライスか　　

いやいや、しっかりトップスピンをかけて深めのコーナーか　　はたまた、ショートクロスにか


と考えてると、バシコンと大きくアウト。。。。



逆に、厳しいドロップショットの方が、打てるコースも限られるし、取れたらラッキー、とリラックスできるのでいい結果になったり。



ということで、今日のドリルはショートボール１発勝負ドリル。


スクールにはバーがついており、攻撃側アウトで２ドル、攻撃側ポイント失うと１ドルビール代に募金。

攻撃側がポイントを取れば次は守備側に。

守備は最初の一発を返せれば募金箱に残高があれば1ドル分ビール獲得。（中ジョッキが１ドル）


ドリル終了後、募金に残高があればコーチの取り分。


ビールがかかれば、さすが、２８～５２歳のおっさん軍団、アウトがピタっとなくなりました。

守備側では５２歳のおっさんがヘンマンのようにダイブ。


ここカーペットやで。。。


１５分後、結局、私は５ドル募金、３ドルビール代獲得。


めちゃめちゃ盛り上がりました。

2週連続勝利！！

６－３、７－５と緊迫感あるなかで勝つという気持ちの良い勝利！！


相手は仲間内でサントロと呼ばれている、いやーな回転をかけてくる人だったのですが、ミスしても強打出来るものはどんどん強打していたのが良かったようです。

いつもは、サントロペースに引き込まれるのですが、昨日はサントロが最後強打しようと無理し始めていました。

私もよくやりますが、押されているとパターンを変えようして、相手のパターンに合わせてしまうっていう、負けパターンに相手がはまりました。


テニスの強打した時の快感もいいですが、この辺の、心理的、戦略的、な部分が、タマリマセン。

（ただし、勝った場合）

今回は、全くテニスと関係ないのですが。

（ちょっと古いですが）早見優を見て　バイリンガル　って、アメリカに生まれると簡単になれると思っていました。


ところがどっこい。（これも古い？）


バイリンガルって単純に子どもが頑張ってるだけなんだなというのがわかりました。

アメリカ生まれのうちの子供達、親は日本語しか話しかけないのですが、だんだんと子どもの日本語能力が年齢よりかなり遅れを取り始めました。

それに反して、英語はぐんぐんと伸びていっているようです。

歌も日本語の歌はほとんど聞き取れないのに、英語の歌は結構聞きとります。

私なんか、アメリが在住10年こえても英語の歌はワカンナイのですが。。。


そんな子どもの日本語は、式で表すと

（「しまじろう」と「あんぱんまん」）ｘ「ポケモン」

って感じ。


当然、標準語。


私の母国語の関西弁なんかはお手上げです。

関西弁でしゃべりかけると、子どもが泣きそうになってしまいます。。


そんな中、うちの息子がとうとう禁句を口にしてしまいました。。。


「　～　じゃん。」

自分の息子の口からふいにでた「じゃん」は、人生の中で聞いた言葉の中で最も衝撃的な言葉でした。。。


なんで、しまじろう－関西編　とかないのでしょうか？

「なあなあ、しまヤン、のどかわかへん？」

「おお、かわくなー。ジュースのもか？」

「ぼく、４０円しかないで。しまヤン、残り出してや。」

「貸しやで。あ、わしも、60円しかないわ、アカンわ、たりひん。」



どうでしょう？

「わし」　っていう　しまじろう　

ダメですかねぇ。

デビスカップ　アメリカ　対　セルビア

サインを貰った　イスナー　と　クェリー　が出ているのでTVでみていたのですが、ヨーロッパでやっているだけあって、ムードがサッカーでした。

ポイントごとに鐘と太鼓が鳴り響く

前に見たアルゼンチンで行われていたデビスカップの試合も、こんなのりでした。

メッチャ盛り上がっていました。


ポイントの始まりに静かになりサーブ。

ラリー中に歓声が出はじめて、ポイント決まると絶叫。

そして続いて鐘と太鼓。

で、またちょっと静まってサーブ。


私は、こういうテニスの雰囲気、結構好きです。


ここ数年テニスの試合を追っていますが、やはり野球、サッカー、アメフト、などのメジャースポーツと比べると、盛り上がり方が違ってしまいます。

一番大きな違いは、そのスポーツを知らなくても盛り上がれるかどうかだと思います。

知っていると盛り上がれるのはどのスポーツでも当然ですが、メジャーなスポーツは知らなくても、興奮の渦に巻き込まれて楽しめます。

やはり、観客がどちらかに勝って欲しいと強く願っていることが大きいのでしょうか？

テニスだと、好きな選手はいても、選手が負けるとやじるほど入れ込むことはないですよね。

チーム戦との違いですかね？

せっかくのチーム戦のデビスカップ、１セットマッチでいいから、サッカーのワールドカップのように、１６チームくらいで決勝まで３週間くらい通しでやれないのかなと思いました。

開催地は前年の優勝国で、とか。

ボールについての話ついでに。


日本人って、缶から出してボール使ったら缶に入れて持ち帰るひとが多いと思います。

アメリカ人は使い捨ての人が結構います。

上級者なんかで1セットでボールをケバケバにする人たちは、1試合に3缶くらい使って、終わればポイ。


生産は消費によって成り立つといいますが、勿体無い精神の日本人にはちょっと理解出来ないですね。


あ、３年前に始まったゴミ出しの区分も驚きモノです。

区分１：リサイクル

区分２：それ以外

。。。。


区分の制度が始まったとき、役場の人に尋ねると

「リサイクルはリサイクル出来ものは何でも入れていいわよ～～。」

と明るく答えてくれました。


アルミ、スチール、ガラス、紙、プラスチック、何でも入れていいらしいです。


ほんまにリサイクルされてんのかな？

みなさんはどんなテニスボールを使ってるんでしょうか？



私のスクールが使ってるのもあって、

Wilson　US　Open、　Dunlop　GrandPrix

っていうボールをメインに使います。


個人的にはUS Openのボールが軽くて一番気に入ってます。



ところが、日本でテニスをやっていた人とテニスをすると、

「軽すぎてポンポン跳ねてやりにくい。」

と言われることが多いです。



で、大抵の場合、その人達が日本から持ってきている

DunlopのFort（アメリカでは売られていないので）

使ってテニスをすることになるのですが、私には


「おもっ！！！」


重く、跳ねない、っていう印象で、特にスピンサーブを打つのが大変です。


なので、DunlopのFortを使うときは、スライス系が多くなります。



で、試しにスクールに持っていったところ、やっぱり大不評。

どうも、うちのスクールはWilson派のようです。



先日、隣のスクールからリーグの遠征試合に来ていたのですが、

「ぜっていPennのATPがいい」

って言ってました。


（ちなみにアメリカのテニスリーグは基本的に：テニスクラブ会員、テニス協会員、近所のテニスクラブ対抗、があります）



これは秘密ですが、私のスクールでは彼らが帰ったあと残していくPennのATPボールは、彼らが帰ったあとすぐ集められ、捨てられているのです。


モコモコして打ってて気持ち悪いっていうことで。

いや～、久しぶりに勝利

６－１、６－２、２－６で勝っちゃいました。



サーブが好調、フォアが絶好調、３セット全部いただき！！

と思ったら、３セットめは気が緩み気がついたらヤラれてました。


テニスってホンットにメンタルなゲームですね。


ひとつ分かったことは、３年間アエロプロ　コアテックスを使っているうちに、これ以外のラケットでは打てない体になっちゃったということです。


ラケットなんてどれでも関係ないって思ってたのですが、違うモンですね。

オリンピックほとんど見ない間に閉幕してしまいました。


が、流石に女子のフィギュアだけは見ました。

とはいっても、家に帰るとたまたまやってただけなのですが。。


で、安藤美姫が滑り、ほ～と思い、キム・ヨナでスゴイぞ、で出てきた真央ちゃん、初めて滑るとこを見たのですが、重圧に負けずカッコよく滑ってました。

赤黒の衣装もカッコよかった！！


普段は（ニュースなんかで見るとき）普通の女の子って感じなのに、オリンピックで滑っているときはクイーンって感じでした。



アメリカの解説も、

「史上初トリプルアクセルを決めたまおです。」

から始まり、

「おお～史上初２回決めました！！」

から

「おおおおおお～～、史上初３回目のトリプルアクセル！！なんてハートを持ってるんだ～～～」

まで、興奮しまくり。



安藤美姫ちゃんのときは、

「よく滑りましたが、何もインパクトなかったです」

って、かなり辛口だったんですが。



真央ちゃん、おじさん、今後応援してます！！


って、おそすぎ？